【重要】 新型コロナウイルス感染者の発生に伴う対応について

各 位

学校法人九州呉学園 

専門学校日本デザイナー学院

校長 大庭 香代子

 

新型コロナウイルス感染者の発生に伴う対応について

 

 

12月に入り福岡県下では、新型コロナウイルス感染症の第3波により感染者が急増しております。

これまで本校では、職員、講師、学生、お客様に対して、検温とアルコール消毒、マスク着用、教室の換気の徹底、教室内の消毒作業など、感染拡大防止に努めてまいりました。

しかし、12月14日(月)午後、講師1名の新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されました。

保健所からの聞き取り調査では、当該講師の担当する授業は発症する前に行われており、以前から感染拡大防止対策としてオンライン授業を行っていたことから、「濃厚接触者の該当となる学生・講師・職員はいない」ということ、また「休校等の特別な処置は必要ない」という指導を受けました。

そのうえで、教室および共有スペースの消毒作業と、学生の完全オンライン授業の継続を行い、学校保健安全法第20条に基づく対応を下記のとおり定めましたのでお知らせいたします。

 

○完全オンライン授業の実施について

令和2年12月23日(水)まで

※延長される可能性もあります。

※令和2年12月24日(木)より令和3年1月12日(火)冬期休暇期間となります。

 

○対象学生について

全学生

 

○今後の学校生活について

あくまで、感染拡大を防止するための学校独自の措置であることをご理解いただき、12月の残りの授業期間及び、冬期休暇中は感染対策を十分に行い、不要不急の外出をしないよう心掛けてください。

冬期休暇期間中も基本的な感染防止対策(マスクの着用、手洗い、アルコール消毒など)の徹底し、感染症対策の徹底を継続していただきますようお願いいたします。

また、感染が疑われる症状のある学生や濃厚接触者に特定される学生、感染が判明した学生は、至急学校および保健所に連絡をしてください。

 

本校としましては感染が確認されました講師の一日も早い回復を願っております。

そのうえで、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者とその家族に対する偏見や差別につながるような行為は許されるものではありません。感染が確認された講師やそのご家族に対する人権の尊重及び個人情報の保護にご理解とご配慮を強くお願い申し上げます。

 

<お問い合わせ>     

学校法人九州呉学園    

専門学校日本デザイナー学院

092-411-6420(代表)