卒業生が「第一回Tagawa art Biennale」で大賞を受賞!

2018年12月28日 ニュース

田川美術館が主催する「第一回Tagawa art Biennale」の公募展「英展」で本校の卒業生 鳥越一輝さんの作品「FACE」が630点の作品の中から、見事「大賞」を受賞されました。

「英展」は田川美術館が開館の翌年から新鋭発掘・育成・地元美術界の高揚を目指すことを目的に、推薦制の公募展として開催してきました。
平成30年度より(隔年開催)さらなる美術界の振興をめざし、国内に在住している方ならどなたでも公募できるようになり「第一回Tagawa art Biennale」として再スタートをきりました。その結果、前回の10倍を超える630作品が全国から集まりました。

審査員は上條陽子さん(美術家)、黒田征太郎さん(イラストレーター)、田島征三さん(美術家))の3名で、「FACE」の大賞は3名が一致して選ばれたようです。

◆鳥越一輝さんのコメント
「この度はこのような賞をいただけたことを光栄に思います。ただ自分はまだまだ卵ですし、こんなに早く有難い賞を頂けることになるとは夢にも思っていませんでした。これからも良い絵が描けるように精進したいと思います。また応援してくださったすべての方々に感謝しています。ありがとうございました。」

「FACE」は副賞200万円で田川美術館が買い上げ1月12日(土)~2月3日(土)まで田川美術館で公開されます。ぜひお立ち寄りください。

■田川美術館HP

「田川ビエンナーレ公募「英展」のご案内はこちら」

 

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