学生デザインTシャツ 読売新聞にも掲載!

2016年11月5日 イベント

以前にも[What’s New!]に掲載しました、
性的少数者(LGBT、セクシャルマイノリティー)が、差別や偏見にさらされることなく生きられる社会を目指す啓発イベント「九州レインボープライド2016」のスタッフTシャツの学生デザイン採用の記事が
11月5日(土)の読売新聞 福岡版にも掲載されました!
西日本新聞に続き取り上げていただき、明日から開催される「九州レインボープライド2016」も盛り上がりそうです!
お近くの方はぜひ冷泉公園(博多区上川端町7)まで足を運ばれてください♪

— 2016年11月5日 読売新聞 福岡版29面より —
【LGBTへの理解を】
「専門学校がTシャツデザイン」
LGBTと呼ばれる性的少数者への理解を深めてもらうイベント「九州レインボープライド2016」が6日、福岡市博多区の冷泉公園で開かれる。今年で3回目を迎える今回、専門学校の学生がスタッフ用のTシャツをデザインしてイベントに花を添える。
(波あゆみ、高良亜矢子)
イベントは、のぶゑさん(39)(本名・三浦暢久さん)が代表の当事者ら8人による実行委員会が主催。午後1時からのパレードのほか、園内では、ダンスなどのステージや協賛企業などのブースが開設される。
実行委は、若者に理解を深めてもらう試みとして、同区の専門学校「日本デザイナー学院」に協力を打診。同校では、Tシャツのデザイン制作で協力することになり、学生約30人でコンテストを実施。のぶゑさんにも審査員になってもらった。
採用されたのは、1年の村田明日香さん(19)と片山萌花さん(19)が考案した6人の男女が笑顔で手をつないでいるデザイン。6人は心と体の性が一致しないトランスジェンダーなどで、全員が身につけるリボンは位置によって心の性別を表しており、頭なら女性、首元なら男性だという。
村田さんは「個々の違いを認め合っていることを表現したかった」と説明する。
Tシャツは、当日会場で2000円(税込み)で販売される。