映像・写真科以外の学生に向けての写真講座が開かれました。

講師は、姉妹校である日本写真芸術専門学校の卒業生です。

普段から映像・写真科の学生たちに指導していただいていましたが、今回はその他のすべての学科を対象に講座を行いました。

内容は、主に一眼レフカメラの基本的な使い方を学ぶものです。

初めてカメラを手にする学生も多く、「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」といった専門的な用語にも最初は頭に？がいくつも浮かんでいる様子でした。

それを、体を動かしながらひとつひとつ身につけていき、最初はぎこちなくカメラを抱えていた学生がピシリと様になる程上達しました。

今回の講座で写真にハマってしまった学生もいるんじゃないでしょうか？

今回の講座にとどまらず、自分でもどんどん撮ってみて下さい。

最近ではスマートフォンのカメラも進化していますし、ニチデでは一眼レフの貸出しも行っていますよ！

写真は、物の見せ方や構図構成などデザインの基礎的なチカラに結びついています。

一見違うことのように思えるイラストやゲームやマンガにもいくらでも反映させていけるのです。

今回体験したことを踏まえて、あらゆる角度から自身の作品を磨き上げていってくださいね。