内定者インタビュー|コミックイラスト科 夢を掴んだ学生の声

2025年10月18日 キャンパスブログ

コミックイラスト科で学ぶ学生たちは、日々の制作や課題を通して、プロの現場で活躍する力を磨いています。本記事では、内定先が決まった先輩がどのように挑戦し、NDSで学んだことを活かして成長してきたのかを、学生自身の声で紹介します。これから同じ業界を目指す皆さまにも、夢を掴むヒントになるインタビューです。


Q. 内定先の企業名と、入社後の仕事内容(予定)を教えてください。

内定先はコミスマ株式会社です。マンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」を開発・運営されている会社で、入社後はまずは人物線画担当としてチームの一員となり、丁寧にマンガ制作に向き合いながら、将来的には幅広い制作業務にも挑戦していく予定です。

Q. 内定を目指す中で、どんな努力や工夫をしましたか?

夏までに内定を獲得することを目標に、企業ごとにポートフォリオを調整しながら学校課題と両立して制作を進めました。興味がある企業の説明会には積極的に参加し、情報や雰囲気を直接感じるようにしました。先生方のサポートもとても手厚く、放課後でも丁寧に履歴書の添削や面接練習に対応していただき、安心して就職活動に取り組むことができました

Q. NDSで学んで役立ったことや、学校の強みは何だと思いますか?

NDSでは、さまざまな企業の方に作品やポートフォリオを講評していただく機会が多く、自分の作品を人に見せることに慣れ、自信をつけることができました。先生方の親身なサポートも心強く、キャリア面でも学習面でも安心して取り組めたことが大きな強みだと思います。

Q. NDSに進学を決めたきっかけを教えてください。

オープンキャンパスに参加したのがきっかけです。先生方や在校生の方と話す中で、学校の雰囲気の良さや、一人ひとりに親身に向き合ってくれる姿勢に魅力を感じました。他校と比べてもサポートが丁寧で、ここなら安心して学べると思い、進学を決めました。

Q. 今後の抱負や目標はありますか?

ウェブトゥーンを読むときに、まず目がいくのはキャラクターや作画です。多くの人の目に留まるような作画力とキャラクターの魅力で惹きつけられる作品をつくりたいです。NDSで学んだ「キャラクターの感情や性格を考えながら描く」経験を活かし、内面まで伝わる作画を目指して努力していきます。

Q. 同じ業界を目指す高校生へのメッセージをお願いします。

作品づくりで大事なのは想像力だと思います。キャラクターの性格や関係性を想像して、それを引き出す構図や雰囲気を考えながら描くと作品に深みが生まれます。最初から完璧を目指す必要はなく、「描くのが楽しい」「こういう作品を作りたい」という気持ちを大切に続ければ、自分らしい作品が自然とできると思います。



NDSのコミックイラスト科についてはこちら

https://www.ndg-nbs.ac.jp/courses/comicillustration.html

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