韓国とオンライン講評会実施〈グラフィックデザインコンペ〉

2020年6月19日 ニュース

2020年6月9日(火)

グラフィックデザインの授業を担当していただいている杉村武則先生の授業にて、韓国のデザイナー“ハンさん”(Heeseok Han)が講師をされているソウルの桂園芸術大学校Kaywon University of Art & Designの学生さんとのオンライングラフィックデザインワークショップの講評会を開催しました。

 

ワークショップは、同じテーマのもと日韓の学生がそれぞれポスターを制作し、日本人2名、韓国人2名の計4名の審査員に審査をしていただき、点数の合計で評価されます。

 

審査をしていただいたデザイナーの方は、

日本からは

杉村武則先生

佐藤かつあきさん

 

韓国からは

Heeseok Hanさん

Chulwhee Kimさん

 

テーマは「Body(からだ)」

このワークショップは杉村先生とハン先生が企画され実現しました。

 

ニチデの学生はグラフィックデザイン科の2・3年生を中心としたメンバーが参加しました。

 

オンライン講評会は日本語も堪能なハンさんに通訳をしていただきながら進行していきます。

 

壁面に投影された画面の向こうに韓国のハンさんや学生さんが映し出されます。

 

 

早速4名の審査員の合計点数の1番高かったグランプリ作品の発表です。

グランプリ作品は、

合計395点獲得

日本デザイナー学院グラフィックデザイン科2年生

前田 泰河くんの「背中」の作品が選ばれました!


緊張しながらも質問に応える前田くん

前田くんおめでとうございます!

 

 

続いて

第2位、

合計389点獲得

日本デザイナー学院グラフィックデザイン科2年生

山﨑 詩織さんの「指」の作品が選ばれました。

山﨑さんおめでとうございます!

 

 

続いて第3位

合計378点獲得

桂園芸術大学校Hyeonji Oさん「耳」の作品が選ばれました。

Hyeonji Oさんおめでとうございます!

 

今回のワークショップではニチデの学生がグランプリ・第2位を獲得という嬉しい結果でもありましたが、韓国の桂園芸術大学校の学生作品のクオリティの高さは日本の学生にとても良いシゲキを与えていただきました。

 

 

今回のこのワークショップを知ったTVQ九州放送の方が取材をしていただき、翌日の夕方の情報番組「ふくサテ!」でも取り上げていただきました。

 

今回のワークショップの様子をハンさんがYoutubeにアップしていただいています。

1時間24分と長いですが、よろしければご覧ください。

 

YouTubeリンク(NDS x Kaywon Graphic Design Workshop 2020 Review)