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PISHATTO vol.8 ありがとうございました!

博多発デザインと社会の関係をピシャっとする公開講座「PISHATTO“ピシャっと”」
第8弾を開催しました。


ナビゲーターは、
株式会社四国食べる通信 代表取締役 兼 編集長
株式会社459 代表取締役
ポン真鍋 / 眞鍋 邦大(まなべ くにひろ)さん。


「香川を中心に、四国瀬戸内地域のソーシャルデザイン」



講演のスタート眞鍋さんからまず2つのお題をいただきました。

「日本地図を描いてみてください。」
「あなたの暮らしている地域の地図を描いてください。」

受講者は各々描いていきます。

なかなか綺麗な日本列島を描くことができない人がやはり多いようです。笑
「暮らしている地域」も捉え方がそれぞれで、家の近くを描く人もいれば、福岡県全域を描く人もいます。

描き終えてポンさんが教えていただいたことは、
みなさんが描いた地図は「心の地図」になっているはずですということ。
自分が住んでいる九州は比較的細かく形がとられているが東日本は記憶があいまい。
やはり無意識のうちに意識の差が生まれてしまっているんですね。

「暮らしている地域」として描いた地域が
“自分ごと”として考えることができる地域の幅。
生活の中心地を描く人もいれば、出身地を中心に描く人もいる。
自分自身の無意識の中での”地域”というものを感じることができ、新しい発見でした。


その後はポンさんの経歴をお聞きしました。
高校卒業から東京での大学生活、留年、就職 etc...
現在の小豆島での活動に至までの紆余曲折の人生。


さまざまな出来事があって地元の四国に帰ったポンさんが感じた、
“地方”と”都会”の価値の違い。
都会には金銭的な力や価値があるが、
地方にはモノを生み出す力や心の豊かさの価値がある。
これからの日本にはその価値を求める人が増えてきていること。


そこから始まった地域活性への活動。
ポン菓子からはじまり、
カフェオープン、小豆島の引き出物カタログ、大学生の出前授業、etc.
そして「四国食べる通信


ポンさんが考える
世の中をピシャッとさせるために大切なこと。

「リアリティを取り戻す」

実態を感じることができない世界から、
人との出会い、ものづくりの現場、食の感動が人間的なリアリティを取り戻し、世の中をピシャッとさせるために大切なこと。

都会には都会の役割や価値があるが、
地方には人間的に大切な様々な価値が眠っていることをポンさんの講演で学ぶことができました。

ポン真鍋さん、ご講演ありがとうございました。
ご参加くださったみなさまも、ご来場誠にありがとうございました。


次回のPISHATTOは第9弾
12月22日(木)19:00〜20:30
ナビゲーター:北島敬明さん/パハプスギャラリー オーナー兼グラフィックデザイナー
講演タイトル「佐賀とアートとソーシャルデザイン」
参加無料
ご予約は下記ホームページかお電話で。
http://www.ndg-nbs.ac.jp/pishatto_sp/
092-411-6420

多くのご参加お待ちしております。

2016年11月24日

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